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思うところがあったので書いてみる。
古い話なので、記憶違いがあるかもしれませんが、おおむね合ってるはず。

ペットロスのようなものは2度経験している。
世間で言うペットロスとはちょっと違うけど。

長いし面白い話でもないので。
一度目のペットロス

自分が中学2年生の頃に、ある日父親がシベリアンハスキーを買ってきた。
当時「どうぶつのお医者さん」というマンガが大ヒットしていて、そのマンガに出てくる犬がシベリアンハスキーだった。
(確か名前はちょび)
父親がそのマンガの影響で買ったとは思えないが、しっかり血統書の付いた犬だった。
白黒の奇麗な毛並みで瞳は青。(青い瞳に父親は即決したそうです。)
人生初めてのペットに、誰が散歩に行くかで兄貴と喧嘩もした記憶がある。
犬種的にあまり頭のいい犬ではないのだが、犬ぞり用の犬種だけあって足は太く力は強い。
散歩中に電柱にぶつかったり、家への帰り道が分からない風だったり、正直大丈夫?って思ったものだ。
体が大きいため糞の処理がつらかったw(特に朝の特大ウンチはつらいw)
自分が高校を卒業してからは親元を離れたので、盆と正月に帰るくらいの生活になった。
半年、1年ぶりに帰省しても遠吠えして尻尾を振る姿はかわいかったな。
8歳か9歳ころだろうか。
犬ぞりをしているブリーダーの方に引き取られたという話を聞かされた。
8歳か9歳なんて、犬ぞり用の犬としては使い物にならないはず。
そういう訓練も受けていない。
血統書があったおかげで、引き取られたそうだ。
帰省した時は犬小屋はまだあったが、そこにはもういなかった。
引き取られる時、最後に大好きなバナナをあげたらすごい喜んで食べたんだって話を聞かされて泣きそうになった。
信頼できる人らしいのだが、ホントにそれしかなかったのか?
どうしてもダメになるまでやってみたのか?
でも、こういう話はダメになってからじゃ遅い。
どうしても飼えなくなった家庭の事情も理解できる。
理解はできるが、納得は出来なかった。

二度目のペットロス

これは嫁さんの連れ猫だった。
拾った猫なので、正確な年齢は分からないが、おおむね15歳。
一緒に暮らしたのは多分2.3年かな?
最初は警戒心丸出しで全く近づかないし、触らせてもくれなかった。
だいぶ慣れた後も嫁さんが居ない状態では、向こうから寄ってくることはなかったな。
そんなある日ソファーで寝ていると、初めて向こうから寄ってきて、俺のお腹の上で丸くなって寝始めた。
重いし暑いんだけど、うれしかったな。
嫁さんが帰ってくるまで1.2時間?かな。
それを見た嫁さんもびっくりしてたな。(自分以外で見たこと無いって)
そんな中、食欲が目に見えて落ちてきました。
最初は歳のせいかとおもったけど、全然食べなくなった。
さすがにおかしいと病院に連れて行くと、ガンでした。
内臓が圧迫されて、食欲が出ないようです。
手術をしても、ガンを取り切れるかはわからない。(基本、根治はしない)
でも、とりあえず症状は快方に向かうはず。
年齢を考えると、再発より先に寿命がくる可能性もある。
そして手術。
術後は腹水を定期的に抜く必要があったのですが、それなりに元気になりました。
しかしそんな状態も長くは続かず、再発・顎への転移。
顎に丸い腫れがでてきました。
餌も食べにくそうだし。水も飲みづらそう。
骨にまで浸潤している状態。
もう骨がダメなので、顎を半分切除するしかないという、非情な宣告を受ける。
保険がきかないので費用もかなりかかる。
でも、最終的に顎の半分を切除しました。
飼い主のエゴと言われれば、そうかもしれない。
それを彼女(猫)が望んだかもわからない。
嫁がここまで(今回の手術)はやる。でも、これ以上はやらない。
そう決めたので、尊重しました。
そして夏の終わりでしょか。静かに息を引き取りました。
このケース、嫁に比べて明らかに俺の喪失感の方がが少ないのですが、悲しいのは事実。
「今日はお腹にのってくるかな?」とか、「顎の周りは奇麗にしなきゃな!」とか「細かいかつお節なら食べられるかな?」とか・・・・・・
緊張の糸が切れるというか、無力感。
悲しみの深さは嫁の方が深い事は容易に想像は出来るが、それを理解する事は出来ない。

理解出来るが納得できない。想像できるが理解できない。
この感情、どちらも間違ってないと思ってます。
父親には父親なりの、嫁には嫁なりの気持ちがあって、それは個々人で整理するもの。
気持ちの比較や押しつけなんてナンセンス。
なので、自分はこう思います。
思い出す時間は、時とともに減っていくだろうけど、決して忘れない。
楽しかった事も辛かった事も全部まとめて、「幸せな時間をありがとう。」
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2017.06.11 Sun l 雑記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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